2006年2月17日
個人の確定申告をまとめている時期ですが、老年者に該当する方の老年者控除の廃止、平成15年度の課税売上高が1千万円を超える個人事業者の方の消費税の申告と、何かと前年度より納税額が多くなっている傾向が顕著に表れています。
所得が増えているわけではないのですが、納税額が増えることに違和感を持つ方が多いのではないかと思います。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年2月17日 17:52 | コメント (0)
2006年2月9日
2月にはいり、個人確定申告、12月法人決算、商工会・税務署等の申告手伝いなどで出張回数も激増し、日々慌ただしさを増しているこのごろです。
なかなかパソコンに向かってブログに書き込みをする時間がとれなくなっている状況なので、今の状況が落ち着くまで、ブログを少し休ませて頂きます。(直之・由美子)
投稿者 satsuki : 2006年2月9日 14:06 | コメント (0)
2006年2月3日
今の時期、個人の確定申告と12月決算法人の申告時期が重なり、繁忙期にはいります。しかし忙しいのはこちらの問題で、日頃のお客様に対する業務サ−ビスがこの時期に手薄にならないように常に心がけているつもりなのですが、そこに追打ちをかけるのが大雪です。雪が降ると、雪かき、渋滞、高速道路の閉鎖など業務効率を悪くする要因が増えてしまいます。
会津に拠点を置いている以上避けられないのですが、雪はスキ−場だけに降ってくれるといいのにとつくづく思います。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年2月3日 18:50 | コメント (0)
2006年1月27日
1月19日に、東北税理士会会津若松支部で実施する平成17年度の租税教室が無事に終了しました。また、昨日(26日)は反省会を行いました。実は、私、17年度の租税教育推進委員だったのです。初めての担当だったので、学校の選別や担当者の割当などたいへんでしたが、無事に終了して今はホットしているところです。
税理士の仕事は、12月から3月までが超繁忙期なので、できれば10月〜11月に租税教室を実施できると良いのですが、学校の授業の関係で毎年忙しい時期に重なります。この冬は早くから大雪に見舞われて、特にたいへんだったようです。担当してくださった税理士の方々に感謝します。
17年度に実施した16校は次のとおりです。
平成17年11月15日 柳津町立西山小学校
平成17年11月16日 湯川村立笈川小学校
平成17年11月18日 猪苗代町立千里小学校
平成17年12月 1日 会津坂下町立広瀬小学校
平成17年12月 2日 会津美里町立赤沢小学校
平成17年12月 6日 猪苗代町立吾妻小学校
平成17年12月 6日 湯川村立勝常小学校
平成17年12月 8日 磐梯町立磐梯第二小学校
平成17年12月13日 柳津町立柳津小学校
平成17年12月14日 会津美里町立永井野小学校
平成17年12月15日 会津若松市立荒舘小学校
平成17年12月19日 会津若松市立神指小学校
平成17年12月20日 会津若松市立湊小学校
平成18年 1月16日 会津坂下町立川西小学校
平成18年 1月18日 磐梯町立磐梯第一小学校
平成18年 1月19日 会津若松市立永和小学校
(由美子)
投稿者 satsuki : 2006年1月27日 18:23 | コメント (0)
2006年1月23日
1月は、償却資産税の申告や給与支払報告書の提出など市町村に提出する書類を作成する機会が多い月なのですが、市町村合併があった場合などは合併後の名称や住所に注意が必要です。前年まで使用していた住所などのデ−タをその都度注意して変更しないと、合併により消滅した市町村の住所がそのまま書類に印刷されてしまうことになります。
市町村に提出する書類は正式な書類なので、提出先の市町村に失礼にあたらないように正確な名称で作成することを心がけているのですが、ちょっと油断するとつい慣れている古い市町村名をそのまま使用してしまうことがよくありました。その都度気がついて書類を作り直すのですが、新しい市長村名や住所になかなか慣れないのが現実です。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年1月23日 18:32 | コメント (0)
2006年1月17日
予定では今年の5月(または7月ないし10月)より新会社法が施行されます。この新会社法の大きな目玉は、なんと言っても資本金1円から株式会社が設立できることです。法人を設立しやすくなることは、従来よりも起業、創業がスム−ズにできるようになるわけで、とても望ましいことだと思います。
ただ、仮に1円で会社を設立した場合、開業時の運転資金はどうするのでしょうか。通常は資本金が開業時の元手となり、その元手を利用して事業を行ない会社の資産を形成していきます。それが、元手が1円では設立はできても、元手がないのと同じになってしまいます。
大切なのは、創業計画を慎重に策定し、最低必要な元手の金額を算出したうえで、その金額を資本金にして法人を設立することです。このことは、新会社法にこだわらず、現在においても大切なことです。法人の設立をお考えの方は、新会社法を安易に受け止めず、慎重に検討してください。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年1月17日 9:25 | コメント (0)
2006年1月14日
過日、相続税の延納担保変更の依頼を受け、事前に確認したいことがあったので税務署に行きました。以前はB4版だった書類が、法務局の関係ですべてA4版に変更になっていました。前に使用した原稿がそのままでは使えなくてちょっと残念ですが、これも時代の変化ということでしょう。
約束の時間に私が行くと、必要な書類を全部用意してあり、対応がとても良かったので、良い意味で意外な気持ちでした。概してお役所の人は横柄という印象がありますが、それも徐々に変わってきているように思いました。( 由美子)
投稿者 satsuki : 2006年1月14日 17:26 | コメント (0)
2006年1月10日
平成15年度の消費税改正で、平成17年度分から消費税の申告納付が必要になる個人事業者が増えると見込まれています。
一昨年から商工会などが主催する消費税のセミナ−等をやってきましたが、セミナ−を受講する方の人数が非常に少なく、17年度分からの申告納付を認識している方が少ないのではと不安を感じていす。
今年も個人の確定申告の時期が近くなりました。いざ、申告の時期になって初めて消費税の申告納付が必要だったと慌てることのないようにしてください。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年1月10日 11:49 | コメント (0)
2006年1月6日
新年あけましておめでとうございます。
今年最初のブログで、新年の税務関係の情報をと思っていたのですが、お正月の大雪で頭の中は雪かき一色になってしまいました。(雪かきしながらしっかりスキ−はやりました)
今日が仕事始めなので、徐々に頭の中を仕事モ−ドに切替えていきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。(直之・由美子)
投稿者 satsuki : 2006年1月6日 9:50 | コメント (0)
2005年12月28日
またまた日経新聞記事なのですが、ヤミ金融事件で東京地検が押収した1億円を、国税当局が所得税等の滞納を理由に差押を行ない、これに対してヤミ金融被害対策弁護団が、「被害者の救済に充てるべき財産を国が差し押さえることは許されない」として、差押の解除を申し入れたのですが、国税局側はその解除を受け付けないというものです。
被害者の救済と税金の徴収、国はあくまで税金の徴収が優先のようです。なんか違和感がぬぐえない記事でした。
今年のブログは今日で終了します。
皆さんの新年がよいお年でありますように。(直之・由美子)
投稿者 satsuki : 2005年12月28日 16:16 | コメント (0)