2007年10月19日
自動車に関わる税金は、取得段階(取得税、消費税等など)、保有段階(自動車税、重量税など)、走行段階(揮発油税、軽油引取税など)の3段階での課税があり、欧米先進諸国に比べると1.3〜4.4倍の負担となっているようです。
税制改正でその内容を検討する要望が掲げられているようですが、これらの税金は、特定財源であるためその改正もなかなか難しいようです。ぜひ実現を。(直之)
投稿者 satsuki : 2007年10月19日 15:06 | コメント (0)
2007年10月10日
税金の種類、最終回は市区町村に納める税金です。
市区町村民税(個人・法人が所得を基準として負担する税金)、固定資産税(個人・法人について、土地、建物、事業用償却資産などを所有している場合に負担する税金)、軽自動車税(個人・法人で軽自動車を所有している場合に負担する税金)、その他には国民健康保険税、入湯税、都市計画税、市町村たばこ税などがあります。
日本の税金は、種類が多く、納付先もその税金の種類によってさまざまです。国、地方公共団体は、これらの形で徴収した税金を、納税者の生活に有効に還元してもらいたいものです。(直之)
投稿者 satsuki : 2007年10月10日 15:57 | コメント (1)
2007年10月1日
今回は、都道府県に納める税金をご紹介します。
都道府県民税(法人・個人の所得に対する税金)、事業税(事業を営んでいる法人・個人がその所得に対して負担する税金)、不動産取得税(土地、建物を取得した場合に負担する税金)、自動車税(自動車を所有している法人・個人が負担する税金)、その他に、自動車取得税、たばこ税、ゴルフ場利用税などがあります。
(その1)の国に納める税金と合わせると、かなりの種類になることがわかります。次回は、市町村に納める税金をご紹介します。(直之)
投稿者 satsuki : 2007年10月1日 11:38 | コメント (0)