2006年10月30日
会津地方は現在紅葉が見頃を迎えています。普段何気なく見ている木々の葉っぱが、見事に花を咲かせたような光景は何とも美しいものです。秋が深まっていくのを感じながら、スキ−の季節の到来が間近なことに胸を躍らせるも、仕事が徐々に繁忙期に突入していく時期に憂鬱を覚えています。
機会があればぜひ裏磐梯の紅葉を見てみてください。山が真っ赤に燃えているような光景が見られるはずです。(話によると土日の車の渋滞はかなりひどいようですが)(直之)
投稿者 satsuki : 2006年10月30日 11:45 | コメント (0)
2006年10月24日
早いもので、今年も残り2ケ月あまりになりました。
年末調整と確定申告の時期が近づいてきました。
平成17年分の改正で昨年から適用になっていますが、年末調整や確定申告で社会保険料控除として国民年金保険料を申告するときは、「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」の添付が必要です。
「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」は、社会保険庁から11月上旬に国民年金の被保険者に送付されます。
なお、証明書に記載された月分以外の保険料を納付した場合には、証明書と併せて領収証書の添付が必要になります。
必要な書類を紛失することがないように、ご注意ください。(由美子)
投稿者 satsuki : 2006年10月24日 16:38 | コメント (0)
2006年10月12日
ちょうど当社が決算期を迎えたので改めて決算書を見ていたところ、燃料費の増加が著しいのにビックリしました。ガソリン代の高騰の影響を改めて痛感しました。
頭ではわかっていても、まとまった数字で比較するとその実態が一層現実味を増します。ぜひ決算書、試算表等で燃料費の増減を確認してみてください。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年10月12日 19:08 | コメント (0)
2006年10月6日
二人の友人から同じ時期にそれぞれ新規に商売を始めたいという相談を受けました。A君は私の言うことを聞いて、先を急がずに現在開業資金を一生懸命貯蓄しています。B君は相談にきた時点ですでに開業資金を借入金によって調達し、事業を始める寸前でした。もちろんB君には急がないで自己資金をある程度貯めてから始めることを勧めましたが、結局は自己資金なしで事業を始めてしまいました。
商売をやるからには必ず成功してもらいたいのですが、B君がとても心配です。この二人の決定的な違い、簡単なことなのですが、先を急ぐあまり見落としがちです。急がば回れを忘れずに。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年10月6日 18:19 | コメント (0)
2006年10月4日
過日、平成18年9月分社会保険料(10月末納入分)から厚生年金保険料率がアップになることをお伝えしましたが、もうひとつお伝えすることがありました。
18年10月に支給する給与の計算では、18年7月に提出した基礎算定届で決定された「標準報酬月額」に基づいて社会保険料を控除することになります。「標準報酬月額」に変更がないかどうか、再度ご確認ください。(由美子)
投稿者 satsuki : 2006年10月4日 18:11 | コメント (0)
2006年9月28日
当社の顧問先様の中に、現在でも会計帳簿を手書きで作成している方がいらっしゃいます。精算表の作成から総勘定元帳、試算表に至るまでのまでのすべてを手計算で正確に記帳しています。簿記会計で学習する会計帳簿の作成方法をその通りに実行されているので、いわば会計帳簿作成の職人です。
手書きの正確な会計帳簿を拝見するたびに、これぞ会計帳簿の基本だといつも感心させられます。会計ソフトが当たり前の私にとって、会計ソフトが普及していない時代の実務的な会計帳簿の作成方法には、見習うべきところがたくさんあるように思えます。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年9月28日 17:58 | コメント (1)
2006年9月21日
9月末は3月決算法人の中間期にあたります。3月決算法人だけに限らず、事業を行なっている方の中間期は、その会計期間の一つの節目でもあります。申告の要・不要にかかわらず、節目の時期に経営状況の分析等をしっかり行い、事業の現状を見据えることが大切です。
毎月の試算表の数値を確認することも、もちろん大切なことですが、中間期、四半期などの時期に事業状況の現状把握を正確に行なっておけば、期末までの短期的な事業計画を立てるうえでとても有効です。
一会計期間の中で、節目の時期の数値の分析を大切にしましょう。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年9月21日 17:43 | コメント (0)
2006年9月16日
先日、私の友人が約8年前の滞納税金の督促の連絡を受けました。早急に払わないと差押をするとのことです。本人は突然のことでビックリしたようなのですが、調べて見ると確かに滞納分が現存していました。
差押等にならないように、すぐに役所に行って内容の確認と今後の支払予定を相談してくるように勧めたところ、早速その日のうちに行って交渉をしてきたようです。
その時の話、納税は国民の義務だとの役所側に対し、友人曰わく「何年間も徴収努力をしないでほったらかしにしておいた役所が悪い」と。思わずどちらの理屈が正当なのか考えてしまいました。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年9月16日 17:16 | コメント (0)
2006年9月13日
「1会計期間に2度改定した場合には、役員給与の全額が損金不算入になるので注意せよ」という記事がありました。
これは、会計期間開始から3月以内に改定した後、経営不振等により給与改定(減額)を行った場合のことです。
書籍によっては、この場合は損金不算入なしと記載されています。昨日私が読んだ本にも上記のケースは損金不算入なしと書いてありました。
しかし、条文解釈上は期中に支払った役員給与全額が損金不算入の対象になるのだそうです。これについては、「執行上弾力的な取扱いを模索することになりそうだ」としています。
とにかく役員給与の改定は慎重に行うべきです。(由美子)
投稿者 satsuki : 2006年9月13日 11:51 | コメント (0)
2006年9月6日
今日は急に涼しくなって、体もびっくりという感じです。皆さん、かぜにご用心ください。
東北税理士会会津若松支部では、本年度も租税教室を実施する予定です。
小学校6年生を対象に行うのですが、社会の授業の進捗状況に合わせて実施するため、ほとんどの学校が12月、1月になり、ちょうど税理士の繁忙期と重なってしまいます。
それでも、多数の税理士さんのご協力を得て、児童に税金のことを知ってもらうため、租税教室を行っています。
昨年に引き続き担当委員である私は、そのための準備に忙しい日々です。( 由美子)
投稿者 satsuki : 2006年9月6日 16:57 | コメント (0)