2006年6月21日

森林環境税開始

福島県では、平成18年4月1日から森林環境税が導入されました。
課税期間は5年間で、5年後に導入の効果等を検討して見直すことになっています。

6月は、18年度個人住民税(市町村民税・県民税)の1回目の納付月です。個人住民税の通知書を見ると「県民税の均等割額」が2,000円になっています。これは、本来の均等割1,000円に森林環境税1,000円が加算されているからです。

法人は、18年11月納付の中間(予定)申告分から適用になります。法人に対する森林環境税は、法人県民税均等割額の10%です。(由美子)

投稿者 satsuki : 2006年6月21日 14:18 | コメント (0)

2006年6月16日

新人スタッフの仕事ぶり

4月から新人スタッフが入社し、3ヶ月が過ぎようとしています。経理専門学校を卒業したばかりの女の子なのですが、なかなか頑張ってくれています。

主に事務所内の業務を担当していますが、業務を覚えるスピ−ドも早く、初めて使う会計ソフトやその他の業務ソフトの操作を、難なく吸収し自分のものにしつつあります。

ものに対する柔軟性が、いかに業務効率を上げるかということが、うちのスタッフを見ていてよくわかります。私も見習わなければと思います。(直之)

投稿者 satsuki : 2006年6月16日 14:27 | コメント (0)

2006年6月7日

本業を大切に

本業が不安定な状況にあるため、それを補う意味で副業を始めるケ−スがよく見受けられます。この場合、副業は容易に始められる業種を選ぶことが多いのですが、容易に始められる業種ということは、その業界では競争も激しいということになります。

慎重かつ計画的に事業を始めないと、副業で本業を補うどころか、赤字が本業にまで食い込んでしまうことも少なくありません。

当たり前のことですが、現在の本業をまじめに続けていくことが一番大切です。(直之)

投稿者 satsuki : 2006年6月7日 11:22 | コメント (0)

2006年6月1日

一息つけます

3月決算が終わり、昨年12月からの忙しい時期を何とか乗り越えました。今年は新人のスタッフがいてくれたおかげで、内部処理もスム−ズにこなせ、若い力を実感しています。

これからの時期は、比較的研修会、勉強会などに時間が割けるので、新しい情報をどんどん入手し、お客様へのサ−ビスの質を向上していきたいと思っています。

ただ残念なのが、内容の良い研修のほとんどが会津では行なわれず、東京・仙台などに集中しています。半日の研修でも、私たちは一日がかり。地方にいて専門的な勉強を続けるには、時間と交通費のロスがつきものなのです。(直之)

投稿者 satsuki : 2006年6月1日 14:33 | コメント (0)

2006年5月26日

耐震改修工事にかかる税額控除

 平成18年度の税制改正で、「既存住宅の耐震改修をした場合の所得税の税額控除」制度が創設されました。

・適用期間・・・平成18年4月1日から平成20年12月31日までの間。
・控除額・・・耐震改修工事費用の10%(20万円を限度)。
・対象物件・・・昭和56年5月31日以前に建築され、一定の計画(「地域住宅計画」)区域内にある住宅の耐震改修工事。
・適用手続・・・確定申告書の記載と地方公共団体が発行する証明書等の書類添付。

もし、耐震改修工事を行う時は、その工事が証明書の発行対象になるかどうかを、必ず事前に確認しましょう。問い合わせは、地方公共団体の建築部局又は住宅部局。(由美子)

投稿者 satsuki : 2006年5月26日 18:33 | コメント (2)

2006年5月19日

消費税滞納者への電話催告

国税庁は、平成17年度分消費税等の滞納者に対して、5月から6月にかけて土日に電話催告を行なうようです。平日に連絡がつきにくい滞納者に対して、土日を利用して納税の催告を行なうのが目的だそうです。

滞納自体は良くないことですが、せっかくの休日に国税局からの電話では、休日が台無しになりそうです。滞納がある方は、電話が来る前に納税を済ませたほうが、精神的に得策のような気がします。

なお、国税の納税は、納付書により税務署または金融機関の窓口で行なうのが原則なので、振り込め詐欺のように、振込口座を指定して振込を求めることはないことも、合わせてお知らせしておきます。(直之)

投稿者 satsuki : 2006年5月19日 9:50 | コメント (0)

2006年5月15日

動産担保融資

日経新聞に「動産担保融資」の記事が出ていました。「動産担保融資」とは、その名のごとく会社の商品在庫や機械設備等を担保にして融資を受けるもので、不動産を持たない中小企業が融資を受ける場合に、動産を担保にして融資が受けられるものです。

経済産業省は、この「動産担保融資」の普及を促す対策に着手したようです。この融資制度が一般化すれば、不動産を持たなくとも、ある程度の動産を所有していれば、資金調達に有利に働くものと思われます。

興味のある方は、5月14日付けの日経新聞をご覧になってみてください。(直之)

投稿者 satsuki : 2006年5月15日 18:00 | コメント (0)

2006年5月10日

酒税が変わりました

平成18年5月1日、改正酒税法が施行されました。
今回の改正で、酒類の分類が「発泡性酒類」(ビール、発泡酒など)、「醸造酒類」(清酒、果実酒など)、「蒸留酒類」(焼酎、ウイスキーなど)及び「混成酒類」(合成清酒、リキュールなど)の4種類に簡素化されて、酒類の税率も変わっています。

Q:酒類にはなぜ税金がかかるのでしょうか?
A:酒類は嗜好品であり、担税力(税を負担する力)があると考えられているからです。そして、所得にかかる税と比べて景気の影響を受けにくいため、税収の安定が見込まれるからです。

Q:酒税はいつからあるのでしょうか?
A:室町時代の応安4年(1371年)、足利義満が酒屋に課税したことに始まるそうです。

私はお酒が飲めませんが、税金のことを考えながらお酒を飲んでも、たぶんおいしくないでしょうね。ご参考まで。(由美子)

投稿者 satsuki : 2006年5月10日 13:58 | コメント (0)

2006年5月2日

3月決算法人の申告時期

3月決算法人の申告時期が5月末日なのはご承知のとおりですが、5月は法人税等や消費税等以外にも、通常の月よりも出費が多い月でもあります。たとえば、固定資産税、自動車税など。

5月のぎりぎりになって決算が確定し、納税資金の工面が困難にならないように、今のうちからら(実際には、今の時期では遅すぎるとは思いますが)決算数値の確認と納税額の予想を立てて、申告時期に備えることが大切です。

3月決算法人に限らず、最低でも決算期前3ヶ月ぐらいからある程度の数値を予想し、納税資金等の準備も絡めて決算対策を行なうことが、事業を行なっていくうえで大切な要素だと思います。(直之)

投稿者 satsuki : 2006年5月2日 15:19 | コメント (0)

2006年4月27日

夜桜見物

会津若松の桜も満開から散り始めになってきました。
ここ数日は、鶴ケ城の夜桜を見に行っています。
車の中からの見物で、お城の周りを2周くらいして帰ります。
史跡内全体がライトアップされていて、とてもきれいです。
桜越しに見える鶴ケ城も、とてもステキな景色です。

当事務所の近所では、ベル・ルクス(旧:平安閣)の枝垂桜が見頃になってきました。

ここの桜は、日中に見たほうがきれいですが、一見の価値ありです。(由美子)

投稿者 satsuki : 2006年4月27日 18:17 | コメント (0)