2006年5月2日
3月決算法人の申告時期が5月末日なのはご承知のとおりですが、5月は法人税等や消費税等以外にも、通常の月よりも出費が多い月でもあります。たとえば、固定資産税、自動車税など。
5月のぎりぎりになって決算が確定し、納税資金の工面が困難にならないように、今のうちからら(実際には、今の時期では遅すぎるとは思いますが)決算数値の確認と納税額の予想を立てて、申告時期に備えることが大切です。
3月決算法人に限らず、最低でも決算期前3ヶ月ぐらいからある程度の数値を予想し、納税資金等の準備も絡めて決算対策を行なうことが、事業を行なっていくうえで大切な要素だと思います。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年5月2日 15:19 | コメント (0)