昨日、定額給付金の申請をしました。この私の束の間の一息期間に振り込まれれば、何か娯楽に使いたいのですが、振込時期がずれれば、生活費になってしまいそうです。

ちなみに定額給付金、当然所得税などの税金は課されません。（直之）

今日が仕事始めでしたが、早速電話や来客で、朝からてんてこ舞いでした。例年にもれず１月からは業務が集中して、超繁忙期にはいります。少しでも効率よくと思い、電子申告を駆使しているのですが、県税レベルでは対応ができていても、市町村レベルではまだまだのようです。そのため、税務署、県税事務所は電子でも、市町村は今まで通りなので、現在は便利さが半減しているように思います。

少しでも早くの対応を望むところです。（直之）

税理士の仕事を高校生に説明するには、難しくても簡単でもいけないと思い、ありのままを説明することにしました。私の下手な話でイメージができたかどうかは別として、将来有望な若い高校生に自分の体験などをお話をできたということが、私にとってはとても新鮮でした。

税理士にこだわらなくても、将来職業を選択する過程で少しでも私の話が役に立ってもらえればと思います。未来に向かってガンバレ〜（直之）

ところで、この時期は、税務署から年末調整関係の書類が届いたり、保険料の控除証明が届いたりと、何かと年末から年明けの税務関係の書類が届く時期です。

時期が早いので、ピンとこない方も多いかもしれませんが、紛失すると手続きが面倒な書類もありますので、なくさず保管をお願いします。（直之）

売上減少、利益減少傾向の事態に、企業はどうすればよいのでしょうか。

とにかく現状を確実に把握して、対策を立て、それを実行することだと思います。

見栄やへったくれはいりません。

頑張りましょう。（直之）

最近の税制では、とりあえずみたいな小手先だけの改正や、税制をすり抜けようとするものとそれを規制するもののいたちごっこが延々と続くような改正など、夢も希望もないような改正が多いような気がして、ブログを書く気にならなかったのも事実です。

今般の厳しい経済状況のもとで事業を行ってると、事業の状況が芳しくないことを、税制が悪いなど、どうしても何かのせいにしがちです。さらにほかも悪いからうちも悪いのはしょうがないなどと勝手に納得してしまうことすらあります。
確かに売上高や当期利益などが前年を下回る傾向が非常に顕著になっていますが、こういう時こそ、自分の事業を謙虚に堅実に経営していくことを忘れなければ、必ず道は開けると思います。

私も職業会計人として、少しでもお客様のお役に立つよう頑張らなければと、気合いを入れ直しているところです。

ブログ、できるだけさぼらないように頑張ります。（直之）

売上収益は良くて横ばい、前年度比を割り込むことも珍しくない状況の中で、仕入原価や一般経費の負担割合が増加してしまうことは、事業者にとってはとても辛いことです。企業は利益追求が前提なのですが、利益が追求できない社会状況になっているような気がして、とても心配です。

こういう時に大切なのは、「売上が上がるだろう」「何とかなるだろう」という「だろう」を当てにせず、現実を見つめた経営が必要です。

謙虚・堅実な経営をめざしてがんばりましょう。（直之）

頻繁に行われる税制改正に的確に対応するためには、使用ソフトを常に最新の状態にしておかなければならないわけで、仕方なくの大投資です。

今回は、予算の関係上、ハードのグレードを落とし、パソコンの台数を減らしました。そして、その対応策として、オフィスのレイアウトを変更し、自分のデスクを持たず、日々行う仕事の内容によってデスクを選んで移動する方式を採用してみました。

今は比較的時間に余裕がある時期ですが、忙しい時期に、機能的にどうなのか、が若干不安要素です。（直之）

私たちの業務は一種のサ−ビス業です。ただ決算をまとめるだけでなく、申告書や決算書がまとまる過程でのサ−ビスを重視して業務を行なっています。でも、集中する申告時期などでは、まとめることだけが優先してしまう傾向にあることも事実です。

これからの時期は、若干時間に余裕が持てるので、知識の習得と業務サ−ビスに一層力を入れていきたいと思います。（直之）

先日、建設会社の従業員さんが、「毎年、今の桜が咲く時期に決まって仕事が無くなって暇になり、６月、７月、８月の蒸し暑い時期から真夏の暑い時期になってやっと忙しくなる」と、ぼやいていました。

役所などからの工事の発注時期の関係もあるのだと思いますが、今のような気候の良いときに忙しくなれば、仕事効率もアップするはずなのに、本当に皮肉なものだと思いました。（直之）