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外形標準課税の改正 » 2006年11月29日
減価償却の改正
19年度税制改正の最大の焦点は、減価償却制度の見直しになりそうです。現在の減価償却制度は、法定耐用年数経過後でも95%までしか償却ができません。これを19年度税制改正で、100%まで償却しようという議論が行なわれています。諸外国においては100%償却が採用されており、国際比較からの観点においてもぜひ日本でも実現してもらいたいものです。
また、減価償却の要素の一つに法定耐用年数があります。この法定耐用年数も、現在は全体的に長めに設定されている感が否めません。100%償却と共に法定耐用年数の見直しの実現を切望します。(直之)
投稿者 satsuki : 2006年11月29日 16:50 | コメント (0)
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