若貴問題を始め、テレビドラマやワイドショ−、週刊誌などでよく話題になる遺産相続問題。
この問題は、決して特別なものではなく、ごく一般的な家庭においても、日常茶飯事にあり得る事柄です。
遺産の多い少ないにかかわらず、親の遺産を少しでも多く自分のものにしたいという心理が、周りの人間を巻き込んで争いに発展していくのだろうと思います。

相続人同士の争いをできるだけ回避するためには、遺言書等を利用し、親が事前にはっきりとした意思表示をしておくことが有効です。
私たちの業務の一つである相続税額対策も大事なものですが、相続税額の問題よりも相続人にもめ事を残さない対策を行なうことのほうがもっと大切なのではないかと思うこのごろです。（直之）

ブログの内容が偏らないように、私（直之）と由美子で極力交互に行なっていきたいと思います。私たちは夫婦ですが、いろんな場面（仕事、日常など）での考え方はそれぞれ全く異なる場合が多いです。
こと仕事に関しては、考え方が異なるからこそ、一つの事例を多角的に検討できるのだと思います。
いつもけんかをしながら意見を言い合って、お客様に対して何が最善かを検討している毎日です。（直之）

会社の商号、お店の屋号、子供の名前、ペットの名前・・名前を決める場面は人それぞれにあります。

当法人の名称は、いくつかの候補の中から身内の意見を参考にして、決定しました。

特別な意味をもったものではありませんが、法人の設立が５月３１日であったことや、代表社員である猪俣直之の生まれた月が５月であったこと、そして音の響きが良いと思ったことなどが、決定の理由だったように記憶しています。

これは偶然ですが、亡き私の父の誕生日が法人設立日と同じであり、また、父が皐月の盆栽を趣味にしていたことを思い出すと、なにか縁を感じます。

こちらに嫁いでからは、主人の両親にお世話になりっぱなしです。

ブログを始めるにあたり、私の仕事を支えてくれている家族に感謝します。

これからは、皆様のお役に立つ情報も書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。（由美子）

税務署に申告書を提出する際、パソコンから直接申告デ−タを送信して申告するのが電子申告です。この電子申告、納税者にとってメリットはどこにあるのでしょうか。
一般的には、税務署に出向かなくて良いというだけで、他には納税者にとってのメリットは特に見あたらないように感じます。
税理士さんに申告を依頼している場合は、税理士さんが申告書の提出を代理しますので、この場合、納税者のメリットはほとんどありません。（当社でも電子申告には対応してあります）
そこで、私の意見。
電子申告特別税額控除の規定を作れば、利用者が増えるのでは．．．

遅ればせながら、ようやく当社のホ−ムペ−ジが開設しました。
作成に当たっては、有限会社あいづ・ジャパン様に全面的にご協力をいただき、納得のいくものができたと自負しています。
また、ブログも本日から始めます。
税理士の仕事は、あくまでも法律に則った仕事ですが、税理士さんそれぞれの仕事に対する考え方は千差万別だと思います。
これからは、ホ−ムペ−ジやブログを通じて、税理士業務に対する私たちの考え方、役に立つ税務・会計情報などをご紹介していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。