2007年7月23日

日本の税法

相続税などの申告の際に必要な財産評価の中一つに、立木の評価方法というものがあります。これは木の種類によって標準価額が決められており、その価額に色々な比率を掛け合わせて最終的な評価額が算出されます。その比率の名称が、地味級、立木度、地利級など、一般的にはなじみのないもので、私などはとてもイメ−ジができないような項目ばかりです。

日本の税法は、法人税、所得税などのほかに、財産評価の規定など、広範囲にわたって事細かに規定があります。また、最近では税法改正が頻繁に行なわれ、広範囲で難解な税法にさらに拍車をかけています。

シンプルイズベストが当てはまる税法になってほしいと、つくづく思います。(直之)

投稿者 satsuki : 2007年7月23日 18:17 | コメント (0)